巨人が異例の「監督不在」でドラフト会議に臨むことになった。
22日のドラフト会議を翌日に控えた21日、都内の事務所でスカウト会議が開かれ、榑松伸介スカウトディレクター(50)が「明日は監督が出られないので、抽せんは水野編成本部長が引きます」と説明した。
今季は阿部前監督の辞任に伴い、シーズン途中から橋上監督代行が指揮を執った。ペナントレースは2位、CSはファーストステージで敗退。同監督代行は退任濃厚となっているが、次期監督は21日時点で発表されていない。
会議には監督、編成トップ、球団社長らが出席するのが恒例。巨人が監督なしでドラフト会議に参加するのは、15年以来11年ぶりになる。前回は原監督が退任し、後任として高橋由伸氏に交渉中で、チームにとっては41年ぶりの監督不在となっていた。
また、球団としてこの日の1位指名の公表は行わなかった。同スカウトディレクターは「当日のテーブルで決める。1位候補は12人」と述べた。



