巨人が11年ぶりに「監督不在」でドラフト会議に臨む事になった。21日、都内の球団事務所でスカウト会議が開かれ、榑松伸介スカウトディレクター(50)が「監督は出られない」と説明。1位競合の際は水野編成本部長がくじを引く。
今季は阿部前監督の辞任に伴い、シーズン途中から橋上監督代行が指揮を執った。ペナントレースは2位、CSはファーストステージで敗退。同監督代行は退任濃厚だが、次期監督は発表されていない。巨人が監督なしでドラフト会議に参加するのは、15年以来となる。前回は原監督が退任し、後任として高橋由伸氏に交渉中で、チームとして41年ぶりの監督不在だった。
1位の公表はせず、「候補は12人。テーブルで決める」と当日判断とした。高校、大学、社会人、投手、野手のいずれも含まれているという。昨年は今季11勝を挙げた竹丸を事前公表し、一本釣りに成功していた。今年は異例の形で、次期スターを射止める。



