安田記念は近年、牝馬の活躍が目立っている。現在、6年連続で牝馬が連対中。一昨年、昨年は牝馬のソングラインが連覇を達成した。
09年ウオッカ以来11年ぶりの勝利を挙げたのが、20年のグランアレグリアだった。藤沢和雄厩舎に所属し、19年の桜花賞を制した快速牝馬はこの年、高松宮記念2着から安田記念へ挑み、アーモンドアイ、インディチャンプを破って、春のマイル王に輝いた。同馬は同年秋のスプリンターズS、マイルCSを制し、翌21年にはヴィクトリアM、マイルCSを勝って引退。先日、サンデーサラブレッドクラブが初子(牡1、父エピファネイア)の出資募集を開始し、募集総額は2億円(全40口、1口500万円)となっている。
今年はナミュールとフィアスプライドの2頭が“牝馬3連覇”に挑む。
◆グレード制導入の84年以降に安田記念を勝った牝馬 91年ダイイチルビー、94年ノースフライト、08、09年ウオッカ、20年グランアレグリア、22、23年ソングライン

