今週もあっと言わせるか。3日新潟のアイビスSD(G3、芝直線1000メートル)に今村騎手がニシノトキメキ(牝5、小手川)で挑む。先週日曜の千直では不利とされる3番枠から意表の作戦でインを通り、10番人気馬を1着に導いた。「馬場がいい時は内に行きたいと思っていました。ゴールまで最短距離で走れるので。ふわふわして息が入りましたね」と会心の騎乗を振り返った。

ニシノトキメキでは千直の前走を4馬身差で逃げ切った。「前回久しぶりに乗って体がすごく大きくなった。馬が成長していると感じました。インパクトのある勝ち方で余裕でした。私はつかまっていただけ。適性はすごくあります。あとは速い馬がそろっているので、どんな競馬ができるか。たとえ外枠を引けても、前に行けないともまれてしまうので」と思案する。2階級格上挑戦となるが、21年に2勝馬バカラクイーンが3着に来た例もあり、何が起こるか分からない。【岡山俊明】