ライアン・ムーア騎手騎乗の1番人気ベンヴェヌートチェッリーニ(牡、A・オブライエン、父フランケル)が制した。勝ちタイムは2分28秒33。

1番人気だった前走英ダービー(10位入線)は公正なスタートではなかったとして、レース後にノンランナー(出走取り消し)と裁定され、大きな話題になった素質馬。今回は直線で抜け出し、堂々と人気に応えた。

1馬身4分の3差2着に英ダービー馬クリスマスデー、3着にピエールボナールが入り、エイダン・オブライエン厩舎のワンツースリーとなった。エイダン・オブライエン師は4連覇。愛ダービーは通算18勝目となった。

出走8頭中、6頭がオブライエン親子の管理馬(エイダンの管理馬が4頭、長男ジョセフ、次男ドナカの管理馬が1頭ずつ)だった今年の愛ダービー。シャドウェルの自家生産馬で、フクム、バーイードの全弟という血統、2戦2勝の戦績で注目されたラーヒーブ(牡、O・バローズ)は4着に敗れた。