日本海積丹町の幌武意沖に8日、シマゾイ中心狙いで出掛けた。30~43センチの良型シマゾイが1人7~14匹と、上々の釣行だった。
午前5時、美国漁港から第18漁栄丸(島田実船長、【電話】0135・44・2726)に6人が乗船。今回は乗客のリクエストで、今が旬の大型クロゾイの数釣りポイントを避け、シマゾイが多くマゾイやガヤが狙えるポイントに向かった。仕掛けはソイ用仕掛け3本針に、エサはオオナゴやサンマ、マメイカを使用。数人が下にテンビンを使った。
開始早々はテンビン仕掛けに良型シマゾイが次々にヒット。しかし、針が引っかかる根掛かりが多く、竿(さお)を手で持ち、水深を探る底取りをしながら魚を待っていた。針6本の胴突き仕掛けに、エサをサンマで狙った人は、時折回遊してくるホッケが釣れて、大型も交じっていた。
マゾイは大型が食い渋りで、30~35センチの中型が1人2~4匹。ほかの釣果は35~40センチのホッケが1人5~15匹。ガヤは産卵間近で食いが悪かった。
シマゾイはソイ類の中で1番底付近にいるらしく、根掛かり覚悟で攻めた。起伏の激しい所では手持ち竿で頻繁に底を探る釣りだったが、札幌市から参加した長沼祐三さんは「狙いのシマゾイが釣れて楽しめた」と笑顔だった。島田船長は「ソイは種類によってポイントが違い、今後も狙える」と話しており、今後も期待できそうだ。【リポーター・竹鼻雅己=61】

