道南のえりも町沿岸でカジカとアブラコが釣れている。北海道遊釣倶楽部の今年2回目の大会が10日、22人が参加し、冬島漁港~えりも岬漁港の間で行われた。強風と波に加え、海藻や流れ昆布に悩まされたが、まずまずの釣行だった。
優勝した大杉和洋さん(31)は油駒に入釣。釣り場を移動しながらチャンスを待ち、午前3時ころ大型カジカを釣った。その後、波の影響が少ない忍路の湾洞へ移動。49・4センチのアブラコを釣るなど良型をそろえ2匹身長+5匹重量で1568点をマーク。2位に200点以上の差をつけた。
2位は歌露を狙った堀井文雄さん(65)。竿(さお)を出して早々に大型カジカをヒット。明け方には、まだ水温が低く期待薄と思われたタカノハも釣った。3位の大杉拓雄さん(62)は歌別の先に入釣。暗い時間帯は舟揚げに入り大型カジカ、明け方には川の方へ移動し、45・5センチのアブラコを釣り上げた。
今年は寒さが気になるが、漁業者によると昆布の付きが良いそうで、今後の釣果が期待できそうだ。【リポーター・藤本康隆=41】
<北海道遊釣倶楽部>
▽総合(2身+5匹)(1)大杉和洋1568点(2)堀井文雄1348点(3)大杉拓雄1215点(4)細貝喜代信1210点(5)白勢孝信1110点▽身長賞 細貝カジカ50・5センチ。

