道南のえりも町沿岸でアブラコが好調だ。北海道遊釣倶楽部の今年3回目の大会が8日、冬島漁港~えりも岬漁港の間で行われた。上位入賞者は50センチ前後アブラコを釣り上げるなど、1300点超えの高得点が続出だった。
参加者23人は、ウネリに苦戦しながらも竿(さお)を振った。優勝した安西秀利さん(54)は、当初はえりも岬漁港第3降り口で投入したが、ウネリが強く移動を繰り返し、魚の食いも薄かった。しかし、大会終了1時間前に第2降り口で、一気の釣果に「アブラコはカツオをエサに、カジカはゴロをエサに良型が釣れた」と笑顔で話す。規定本数をそろえ、ただ1人1400点超えで栄冠をつかんだ。
2位の藤岡稔浩さん(69)はえりも岬漁港でアカハラ、沈潜根で46センチのタカノハとアブラコを釣り上げた。「朝方6時ころに魚が活性化した」と振り返った。油駒を攻めた高橋宏照さん(45)が3位に。午前6時ころからカツオをエサに中投げで49センチのアブラコを皮切りに、カジカを釣った。
この日はウネリがあったように、これからは台風の影響で波やウネリが多くなるので、天気予報を参考に、油断や無理は禁物で釣りを楽しんでもらいたい。【リポーター・藤本康隆=41】
◆北海道遊釣倶楽部成績▽総合(2身+5匹) (1)安西秀利1423点(2)藤岡稔浩1390点(3)高橋宏照1386点(4)高谷光史1362点(5)大杉和洋1352点▽身長 合月和雄アブラコ50・3センチ

