日本海積丹町の神威岬沖で9日、好調の夏タラを狙いで掛けた。メートル級はお預けだったが、55~85センチのマダラが1人10~23匹、28~38センチのヤナギノマイが15~40匹の大漁に恵まれた。

 午前7時30分、幌武意漁港から第38浜丸(長内春樹船長、【電話】0135・45・6169)に9人。風と波で船が揺れる悪条件の中、胴突仕掛やタラシャクリで狙った。開始早々シャクリの釣り客に大型マダラが次々にヒット。胴突仕掛の釣り客は、中型中心で釣れていた。船の揺れが続き、巻き上げの途中で、魚が外れるバレが何度もあった。さらに海中の潮が、上層部と下層部で流れが反対になる二枚潮のため、オマツリも多かった。

 その後、ポイントを移動すると、胴突仕掛には大型ヤナギノマイが数多く上がり、1度に5~6匹釣れた。さらに大小マダラがダブルやトリプルで釣れて大型クーラーが満杯になり、別のクーラーを使用する人も。一方、タラシャクリは大型マダラが中心で大型クーラーが満杯になった。釣果はほかに35~40センチのホッケが5~10匹。

 小型マダラを含め全員が2ケタ釣る中、後半タラシャクリで大型を連発した、小樽市から参加した渡辺誠さん(46)は「満足できました」とニッコリ。長内船長は「マダラは絶好調。ヤナギノマイともに、今後も続く」と話しており、まだまだ楽しそうだ。【リポーター・竹鼻雅己=61】