太平洋側十勝沿岸でアブラコが好調だ! 北海道遊釣倶楽部第5回大会が5日、庶野漁港から十勝港の間で18人が参加し、行われた。優勝の福原則和さん(50)は2位に197点差をつける1553点の圧勝。身長賞の49・8センチアブラコも釣り上げ2冠に輝いた。

 この日は波、風ともに穏やかで最高の釣り日和に恵まれた。優勝した福原さんは十勝港に。夜が明ける少し前から当たり出すと、明け方直後に身長賞のアブラコがヒット。これを皮切りに45センチ以上を連発。だが2魚種目に苦戦。大会終了30分前に待望の中型カジカを釣り、優勝を確信した。

 目黒に入釣した白勢孝信さん(45)が2位になった。暗い時間帯は食いが渋かったが、39センチソイが釣れた。今度は狙いを沖目に変更。高い技術で同じポイントに竿(さお)を投げ続け、夜明けに49・1センチアブラコが上がった。3位が私で音調津を狙った。当初は不調であきらめかけたが、同行の碓井さん(43)から「もう1度移動しよう」と励まされ、ラスト1時間でアブラコを3連発。頼れる相棒に感謝だ。

 旬を迎えてメスのアブラコはかなり抱卵し始めているので、今月末には岸寄りが進みそうだ。【リポーター・藤本康隆=42】