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注目選手
昨年GP覇者&MVPが見せ場つくる
●99期S級S班
- 郡司浩平(36=神奈川)
- 昨年のGP覇者にしてMVPオールラウンダーが復権へ懸命になっている。この夏、失格や落車禍でリズムを乱したものの、ウエートトレなどで全身を基礎から作り直し、その成果がそろそろ現れるか。首尾よく放つカマシ、まくり、時にさばきで見せ場を作る。
獲得賞金4億迫る古性が主役
●100期S級S班
- 古性優作(35=大阪)
- 2年前に、この弥彦で鮮烈な戴冠劇を見せた。残り半周でコースが塞がると機敏にバックを踏み、わずかに空いた内から突き抜けた。時速70キロ近くの攻防でも、まるで手でお箸を扱うように自転車を駆る。全選手がうらやむバランス感覚を今年も発揮していく。
戴冠かキングメーカーか
●107期S級S班
- 吉田拓矢(31=茨城)
- 自力、追い込みとこなし、今年はG2サマーナイトフェスティバルにG3でも3度のVで、賞金ランク2位に位置。先の共同通信社杯は佐々木悠葵をビッグ初Vに導き、時としてキングメーカーの運びも見せる。15年デビュー戦Vを飾ったここ弥彦で、新たに存在感を示す。
充電十分ファン投票1位の面目躍如
●113期S級S班
- 真杉 匠(27=栃木)
- たっぷりと充電しての登場になる。事故点過多による、あっせんしない処置を受けた9月は、1カ月間に心身をリフレッシュ。8月オールスターの落車で痛めた上半身をケアし、世界を旅しては見聞を広げた。ファン投票1位に選ばれた、派手な自力とさばきを展開する。
大会連覇へまくり見せる
●113期S級S班
- 嘉永泰斗(28=熊本)
- 単騎まくりでG1初制覇を飾った昨年の前橋から大会連覇を懸けて挑む。かつて、全プロ競技大会のスプリントを制した倉岡慎太郎(59期)の元で、踏み出しの強化に努めて今がある。舞台は長い直線が名物の弥彦。得意のロングまくりを決めるには打ってつけだ。
3年ぶりグランプリ出場へG前勝負
●98期S級1班
- 松浦悠士(35=広島)
- S班、そして優勝した23年から遠のくグランプリに舞い戻ろうとリズムを上げてきた。落車禍をしのいだ夏場を境に切れや伸び、レース勘がさえ、9月はG3戦線でVと準Vの大活躍。今や一大勢力と化す中四国勢を束ね、的確にゴール前勝負に持ち込んでいく。
超攻撃的オリンピアン
●115期S級1班
- 小原佑太(30=青森)
- 24年パリ五輪に挑んだ強者が、親王牌ならではのアスリート特権を武器にする。全プロ競技大会のスプリントを制した暁に、初日はメインの日競選理事長杯からエントリー。ナショナルチームで培ったダッシュ、スピードに、超攻撃的な仕掛けで展開を支配していく。
地元で輝く早期卒業した好素材
●117期S級1班
- 菊池岳仁(26=長野)
- 養成所を早期卒業した好素材が、全プロ競技大会の1キロメートルTTで2位になり、初日特選スタートをつかんだ。22年ヤングGP優勝以来のビッグレース戴冠へ備えが進む。新潟支部に所属し、地元にする弥彦バンクで切れのいい仕掛けがさらに力感を増すか。
23年以来のグランプリ出場へ真価発揮
●117期S級1班
- 山口拳矢(30=岐阜)
- 最も勢いづいている。直前の地元・岐阜G3を高速まくりで制した。賞金ランクは23年以来となるグランプリ出場が視界に入る9位まで上昇。全プロ競技大会のケイリンVで理事長杯スタートの利もあり、まくりが利く弥彦バンクで、より真価を発揮していく。
オールスターに続くG1制覇へ
●119期S級1班
- 犬伏湧也(31=徳島)
- とうとう覚醒した。猛烈なスパートで8月松山G1オールスターを制し、ビッグ覇者の仲間入りして迎える初のG1。これまでの結果を求めるばかり、こぢんまりした運びは失せるだろう。今節は他の中四国勢を上位に導く仕掛けもありか。その動向から目が離せない。
※名前横は年齢、登録 (10月1日現在)
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