一般1Rでベテランの浦山一栄(53=東京)が、節目となる500勝を達成した。

1993年7月の選手登録(デビューは同年8月)から32年目。史上65人目(ガールズ5人含む)となる区切りの1勝は、先行職人らしく逃げ切りで決めた。

レースを終え引き揚げてくると「久しぶりに変に緊張した。すごいホッとした。あと10勝から意識してたよ。新人と当てられて心はボロボロ。(代謝の対象となる)3期目だし、500勝できるかどうかだった」と、安堵(あんど)の表情を浮かべた。

代名詞でもある先行でのメモリアル達成に「後輩の後ろより、自力で500勝したかった」と、先行職人としてのプライドをのぞかせた。

ただここで終わりではない。「まだまだ長いんで。ここでホッとすることなく、またこれから頑張ります」と、次なる戦いへ前を向いた。