選抜4Rで川越勇星(28=神奈川)が2着に食い込み、復帰戦で存在感を示した。南関3車の先頭を任され、道中は先手ラインの番手を奪ってみせた。相手とのコンタクトを恐れず、積極的に攻める姿は、気概にあふれていた。
5月の伊東F1準決で落車し、肩鎖関節を脱臼、筋断裂の重傷を負った。さらに追い打ちをかけるよう、手術跡から感染症にもかかり、「安静にしていなければいけないので、2カ月間ニート生活でした」と振り返る。まだ肩が抜ける感じがあり、脚力もだいぶ落ちたというが、「ケガは走りながら戻すしかないんです。そこで弱気なレースをしたら、もっと後退してしまうから」と、自らを奮い立たす。
強気なレーススタイルから、落車は決して少なくないが「ケガに強い選手こそ、真の強い選手だと思ってますから」。残り2日間は有言実行で、しっかり1着も勝ち取ってみせる。





















