愛知・名古屋アジア大会で運営面の不手際が問題となっている中、陸上女子短距離で「スプリント・クイーン」「陸上の女神」と呼ばれているキム・ジュハ(韓国)が、食事などの不満をもらしている。

「xportsnews」は25日、「『食事があまりにも貧相です』日本は本当に…『自己ベスト更新』金周夏(キム・ジュハ)が伝えた陸上チームの苦労→『移動距離も長い』」との記事を配信。ホテルの食事について「貧相」と話しているという。

キムは24日の100メートル予選で11秒73をマーク。自己ベストのタイムで26日の準決勝へ進んだ。レース後の取材では「夢に見ていたアジア大会。後悔のない良いレースができたらという思いで『とにかく楽しもう』としたことで、気持ちよく走れたと思う。その結果、自己ベストも更新できて誇らしい」と手応えを口にした。

一方で食事については「ホテルのご飯が思った以上にあまりにも貧相で、最高のパフォーマンスを発揮できるかすごく心配していた。それでもできる限り栄養のあるものを選んで食べたので、食事は残念だが(記録が)しっかり出せてよかった」と不満の様子。さらに宿舎が陸上会場の名古屋市瑞穂公園陸上競技場から離れていることも気がかりのようで「移動も決して近い距離ではない。バスで50分ほど移動しなければならず疲労感はあるが、すぐに適応できたようでよかった」とコメントした。

今大会は運営に関する不満が続出。韓国はバスケットボール男子代表の決勝当日に午前の練習会場への移動用のバスが来ず、国内外から批判されていた。