2月のミラノ・コルティナ五輪(オリンピック)4位の千葉百音(21=木下グループ)が、今季初戦を合計184・42点の4位で終えた。ショートプログラム(SP)2位で迎えたフリーは、3度の転倒などジャンプのミスが重なり、107・11点で8位だった。
7月に右足首を捻挫。8月のサマーカップ、9月の木下グループ杯を欠場した。今大会でシーズンのスタートを切り、前日のSPでは77・31点をマークしたものの、フリーで順位を2つ落とした。「安定した状態を長く保って、そこから試合に出ると結構いけるんですけど、(今回は)その安定した期間が短かった。SPはうまくいくけど、フリーは体力が持つかどうかというところだとは思っていた」と冷静に受け止めた。
次戦はグランプリ(GP)シリーズ第3戦の中国杯(11月6~8日、深圳)となる。「まずはしっかり体を万全のコンディションに保って、体力をつける。それだけを積むことに集中して、中国杯までにバチバチに仕上げていけるように」と力を込めた。「やるべきこと、できるようになるべきことは目に見えている。まずはしっかり休みます」。約1カ月後の国際舞台へ、力を蓄えていく。


