松浪ひかり(16=浪速中・高スケート部)が60・93点で首位発進した。

冒頭で3回転フリップ-2回転トーループの連続ジャンプを決めると、ダブルアクセル(2回転半)、3回転ルッツも成功。2つのスピンとステップシークエンスでも最高難度のレベル4とした。

60点超えに「すごくびっくりしました」と驚きの表情。「最初は少し緊張していたんですけど、曲が始まった瞬間から自分の世界に入って、ちゃんとスピードを出すことができました」とうなずいた。

オフにはスケーティングの強化に努めてきた。特にお手本にしているのは五輪で計4個のメダルを獲得した坂本花織さんだという。

「リンクを大きく使って表現されているところがすごいなと思います」

坂本さんのプログラムでは、24-25年のフリー「シカゴ」がお気に入りと明かし「見ている側まで楽しくなるような滑りをされているところがすごいなと感じています。自分も滑りでみせるスケーターになることが目標です」と尊敬のまなざしを向けた。

2位発進は竹島花英(木下アカデミー)で60・78点。3位は山田恵(木下アカデミー)で57・18点だった。

フリーは11日に行われる。