【アンジェ(フランス)=松本愛香通信員】2月のミラノ・コルティナ五輪代表の三浦佳生(かお、21=明治大)が大会前日の公式練習に臨んだ。今季のGP初戦へ「プログラムの完成度もだいぶ上がってきている」と手応えを口にした。
21日の非公式練習では「跳べなすぎて不安だった」と振り返ったが、この日は感覚を取り戻し、「普段通りの練習ができたので、すごくほっとしている」と安堵(あんど)。現地の氷にも順応し、「今日の最初と最後でも全然違ったので、だいぶこの氷になじめているのかな」とうなずいた。
ジャンプでは、1回転から4回転まで同じように跳ぶ練習を重ねてきた。「だいぶ力加減だったり、コントロールという部分がつかめてきている」と成果を実感。技術面に加え、滑り込んできたプログラムにも自信を深め、「自分が自信を持って練習できている」と充実ぶりをにじませた。
今大会の表彰台への思いを問われると「乗りたくない選手はいないと思う。自分がやるべきことをやれば、結果はなるようになると思っている」と冷静に見据えた。「まずは自分のパフォーマンスというところをしっかり第一に考えて、頑張りたいと思います」と意気込んだ。


