どーもです。マジェスティゴルフのニューモデル「マジェスティ ロイヤル」シリーズですが、今日紹介するのはハイブリッド(HB)です。いわゆるユーティリティ(UT)ですが、先代は「ユーティリティ フェアウエーウッド(UF)」と同社のみが提唱していた、両者の良いところ取りをしたモデルとしてカテゴライズしていましたよね。でも、ニューモデルはHBに変更です。個人的にはHBはアメリカンで、UTはジャパニーズなんて思っていますが、新作はどちらかと言えばジャパニーズかなって…。まあ、いってみましょう!
まずは見た目から。
先代とはコンセプトが違うので、ヘッド形状は違うのは納得ですね。先代のソールがかなり大きめでFWのような感じもありましたが、新作はUT(HBではなく!!)っぽい形状ですね。
フェースはシャロー。形状的には、先代よりもやや三角形っぽくなった感じでした。このHBのミーリングも、もはや工芸品ですな!
ボディは意外にもディープ気味ですが、これは先代譲りかな。リーェディングエッジがかなり出っ歯になっていますね。それと、意外にもネックが長かったりします。ネックは長いと重心は高めになると認識しているのですが…
後ろ姿です。
構えてみるとこんな感じ。クラウンの投影面積はやや大きめ。構えてみた印象は、HBというよりはUTですねw
今回試打したのは、オリジナルシャフト「マジェスティLV540」SRフレックス装着モデルの4H。スペックは、ロフト角20度、ライ角59度、長さ40.5インチ、総重量315g、バランスD1。ヘッド体積125m3。シャフトスペックは、重量45g、トルク4.8、全体しなりです。
試打会場は東京・メトログリーン東陽で、ボールはブリヂストンゴルフのレンジ用2ピーズボール使用です。
持ってみた感覚ですが、重量的には軽めで、グリップも細め。まあ、この辺は統一されていた感じですかね。シャフトをしならせてみると、しなりポイントはちょうど真ん中辺りですが、このハイブリッド用シャフトは若干手元がしっかりしている感じかな。ワッグルしてみると手元はよりしっかりしたイメージで、素振りしてみても、切り返しのタメ感よりもヘッドの走り感のほうが感じやすかったですね。
実際に打ってみると、率直な感想はかなりつかまりが良いモデルです。ボクの場合、腐れフックが気になってしまうほどでした。いつもの感覚で打つとつかまりすぎの腐れフック、それを嫌って、ヘッドを右前に放り出すとプッシュアウト。しかも、重量的に軽いのでトップ気味にもなりやすい感じでした。というわけで、弾道はバラバラでした。もちろん、ボクのスイングのせいなんですけどね(汗)。なぜか同社のHB(UT、UF含む)で狙い通りの弾道が打てません。ここまで来ると、相性の問題もあるかもしれませんね…
スカイトラックの弾道はこんな感じで
その各球データはこちら
【3球平均】
H40.3m/s、初速54.6m/s、打ち出し角14.3度、バックスピン量4200.7rpm、サイドスピン-558.7rpm、飛距離201.1y
【ベスト】
HS40.5m/s、初速54.2m/s、打ち出し角15.7度、バックスピン量4055.0rpm、サイドスピン-465.5rpm、飛距離201.7y
打感はマイルド。この辺のイメージは、ウッド系は音も含めて、統一されているル感じでした。
弾道はこんな感じで
そのスカイトラックデータはこちら
弾道的には高弾道。動画弾道は今時の弾道ではなく、ひと昔前の弾道ですよね。途中からグーンと伸び上がっていくような弾道で、ちょっとスピン量多めにも感じました、実際は約4500rpmなので、それほど多くはなかったりしますけど。おそらくボクの推測では、シャフトとの相性かなって。ヘッド自体はおそらく低重心を意識していると思うので、スピン量多めなのはシャフトの影響かなって。もちろん、打ち方の問題もありますけど!
出球傾向は、ボクのスイングでフック。かなり、つかまりが良いモデルだと思います。ハイブリッド自体、よりつかまりやすさを意識したモデルですが、ボクにはつかまりすぎ。ということはスライサーにはオススメってことですわなww
シャフトフィーリングですが、前述通り若干ドライバー&FWとは味付けが違うように感じました。手元がややしっかりしていて、その分ヘッドが走るイメージでしたね。ボクの場合、その辺のタイミングによって、腐れフックにつながったのかもしれません。
今回ボクが試打した限りでは、このスペックでHS38±2m/s辺りにオススメ。個人的には合わないモデルでしたが、逆を言えばスライサーには武器ですよね。でもシリーズとして気になるのは、ウッド系でつかまり感が違うということ。ドライバー&FWの感覚で振ると、正直このHBはつかまりをおさえる必要があるんじゃないかなって、ちょっと思っちゃいました。まあ、ボクのスイングの問題って話もありますけどね(汗)。とにかく、飛距離的には200y辺りをラクに打てそうですね!
<マジェスティゴルフ「マジェスティ ロイヤル(2021)」HB>
■KAZ’sインプレッション(10点満点)
▽飛距離:10▽上がりやすさ:9▽操作性:8▽構えやすさ:9▽打感の柔らかさ:8▽ミスの許容度:9
■ヘッド:ボディ=カスタム450+軽比重タングステン、フェース=ZAT-158
■ロフトバリエーション:3H=18度、4H=20度、5H=22度、6H=25度
■シャフト(重量/トルク/調子):「MAJESTY LV540」(SR=45g/4.8、R=43g/4.8、R2=42g/4.9/全体しなり)
■価格:各1本6万円+税












