この日が43歳の誕生日だった横尾要(EH)が8バーディー、1ボギーの65で通算8アンダーで12位に浮上した。

 ツアー通算5勝、米ツアー参戦の実績を持つが、昨季はショットに悩み、賞金ランク118位でシード権を手放した。「43歳はいいスタートになった。42歳はひどかったからね」と照れ笑だ。

 不調だった時期を「力み過ぎた。飛ばし屋じゃないのに、飛ばそうとした」と振り返る。今季下部ツアー出場時にドライバーのシャフトを約10グラム軽いものに替えたところ「球が強くて、あまり振らなくても飛んで」3位。その効果でアイアンも復調し、本来のゴルフを取り戻しつつある。

 今回は谷口徹、高山忠洋が欠場したことによる繰り上がり出場だ。「谷口さんと高山に誕生日プレゼントをもらったようなもの」。43歳になっても、相変わらず笑顔はさわやかだった。