松岡修造氏(47)の著書で課題のメンタルを強化中の平本隠(やすき、29=アイディオー)が通算5アンダーで今季自己最高の6位に入った。5バーディーで一時は2位まで順位を上げ、残り3ホールでなおも攻めた。17、18番と連続ボギーをたたき、順位を下げる結果となったが「いいトライができたと思う」と納得の表情。さらに「あそこで守りに入るようなら、プロゴルファーをやめた方がいい。僕らは年間かけてばくちをしているようなものですから。『修造効果』じゃないですけど、熱い気持ちで勝負できました」と熱のこもった言葉を続けた。
反省は忘れていない。「返しのパットを外すのは自分の技術の甘さ」。それでも前週のRIZAP・KBCオーガスタは首位と3打差の5位で最終日を迎えながら、24位と失速して終えた。それだけに、成長を実感している様子だった。


