18位から出た松山英樹(23=LEXUS)が6バーディー、1ボギーの66で回り、通算13アンダー、271で7位に入った。
前半で3つスコアを伸ばしてハーフターン。16、17番はショットが乱れてピンチを迎えたが、いずれも1パットのナイスパーでしのぐと、最終18番は3・5メートルを沈めてバーディーで締めくくった。「最後の3ホールをすべて1パットで決められたのが大きい」と振り返った松山。「ショットがヘンテコすぎてビックリしますけど」と苦笑しつつ「それでもしっかり粘れたということはショートゲームが良くなっている証拠」と手応えをにじませた。
2位に6打差をつける独走で優勝したジェーソン・デー(27=オーストラリア)には9打差をつけられたが、1ケタ順位フィニッシュは6月のメモリアル・トーナメント以来で今季9度目。昨季はメモリアル・トーナメントで米ツアー初優勝を飾った後、1度もトップ10に入ることなくシーズンを終えていただけに「去年はメモリアル以降、1回も入れていなかったので、ここで入れたのはうれしい」と声を弾ませる。
すでに出場を確実としていた最終戦のツアー選手権(24日開幕、ジョージア州イーストレークGC)にはポイントランク15位で臨む。「やっぱり優勝したいと思うし、それに向けて今週のゴルフはすごく良かったと思う。これをキープして、来週はもっといいプレーができるように頑張る」と気合を入れ直していた。

