女子ゴルフの今季国内メジャー第3戦・日本女子オープンは10月1日、石川・片山津GC白山C(6613ヤード、パー72)で開幕する。
29日はプロアマ戦が行われ、悲願の国内メジャー初優勝を狙う上田桃子(29=かんぽ生命)はコース状況をチェックした。
今季未勝利ながら賞金ランク3位と安定した成績を残しているが、やはり勝っていない悔しさが先に立つ。しかもサロンパス杯、日本女子プロ選手権の国内メジャー2試合はいずれも2位。前者は今年の全米女子オープンも制したチョン・インジ、後者は最近4戦の国内メジャーで3勝のテレサ・ルーの後塵(こうじん)を拝した。
「リベンジしたいですね。できれば、2人と一緒に回りたい」
また、今大会は、同週に中国で予定されていた米ツアー競技が非開催となったことで、世界ランク4位ユ・ソヨンら同ランク10位内の海外勢が4人も顔をそろえる。「コースが難しくなればなるほど、難しいコンディションを知る人にアドバンテージがあるのは間違いない。ただ、彼女たちも日本の芝質とか、私たちが感じない難しさを抱えるだろうから…」。
現在の自分の状態を「調子が悪い。ショットで思うような球が出ない。全然イメージがわかないんですよ」と嘆きつつも「今年は特にメジャーに勝ちたいという思いは強い」。リベンジと打倒“黒船”に、日本ツアーのエースが燃える。

