熊本県益城町(ましきまち)で震度7を観測した地震から一夜明け、熊本県内では建物の倒壊などによる9人の死亡が確認され、今も7300人以上が避難所にとどまっている。

 熊本市在住の秋吉翔太は前夜、LINEのテレビ電話ですぐ自宅に連絡がとれたという。父卓さん(52)は消防局勤めのため、電話で秋吉に「明日、頑張れ」とだけ言って緊急出勤。「自分の家族は大丈夫でしたが、家の中はいろいろなものが倒れていました。足の踏み場がない感じで…」と秋吉。軽トラックは駐車場から道に押し出され、テレビの画面もひび割れていたという。