武藤俊憲(38=フリー)が、16番パー5で自身初のアルバトロスを達成した。残り205ヤードから5番アイアンで決めた。「打った瞬間にいいショットだと分かった。ピンにピッタリかな、と」。会心の手応えを残した1打はそのままカップイン。「いいプレゼントがもらえた」と喜んだ。
ディフェンディングチャンピオンとして臨んだ大会。第1日の7番パー4で「10」をたたいて大きく出遅れたが巻き返し、通算7アンダーで首位と7打差の16位まで上がってきた。「話題をたくさん提供してますね。今更ですけど、10がなかったらね…」と笑いつつ「10を消すにはまだ足りない。みんな勝ちたくてやってるので、そこ(優勝)を目指してやらないとね。明日頑張るだけです」と貪欲に上を狙っていくつもりだ。
◆同一大会でのアルバトロス 今大会は宮本勝昌(43=ハートンホテル)も第1日の16番でアルバトロスを達成。1試合で2度のアルバトロスは89年三菱ギャラントーナメント、14年ツアー選手権森ビル杯以来3度目。さらに第2日には小林伸太郎(29=焼鳥まさや)が8番パー3でホールインワンを達成しており、同一大会で2度のアルバトロスに加え、ホールインワンが出たのはデータが残る85年以降ではツアー史上初となる。

