日本女子オープンで国内メジャー初のアマチュア優勝を飾った畑岡奈紗(17=茨城・ルネサンス高3年)が、入学案内パンフレットの表紙への起用を検討されていることが6日、分かった。スタンレー・レディース(静岡・東名CC)開幕前日、在籍する学校関係者が広報誌の取材も兼ねて会場を訪れ、写真を撮影した。

 ルネサンス高教務システム部の高木剛部長代理は「ゴルファーを目指すお子さん向けの学校案内、一般のお子さん向けの入学案内の表紙にも畑岡さんを掲載できれば」と希望を明かした。「宮里藍さん、石川遼さん、勝みなみさんに匹敵する“事件”だと思います。ニュースで大きく取り上げられ、一般の方への認知度も高い」。学校の顔として申し分ないとみている。

 同校では、畑岡のように海外遠征が多くても、登校せずにパソコンやタブレット端末で授業やテストを受けることが可能。「畑岡さんはアメリカ志向が強く、英語の点数もいい」と“授業態度”も良好な様子だ。

 盛り上がる地元では、畑岡のスケジュールに配慮した上で笠間市として祝勝会を開く案も出ているという。プロアマ戦が行われたこの日は練習場で調整。帰り際、第1日に同組のイ・ボミ(韓国)を見つけ「畑岡です」とあいさつ。「おめでとう。明日よろしく~」と返され、恐縮しきりだった。週明けが見込まれるプロ転向前の“アマ最終戦”。「特に自分は変わったと思っていません」と冷静にスタートを迎える。【亀山泰宏】