松山英樹(24=LEXUS)が1イーグル、6バーディー、ノーボギーの64をマークし、通算11アンダーの133で首位と3打差の3位に浮上した。

 1、2番でチャンスを逃したが、3番パー5で第3打のアプローチをピタリと寄せてタップインのバーディー。5番パー5では残り196ヤードから6番アイアンで2オンに成功。7メートルのスライスラインを沈め、今季初イーグルを奪取した。その後もショットをピンに絡めてバーディーを量産し、パーオンできなかったのは8番だけ。それでも「昨日が25点なら今日は45点くらいですね。ミスしてうまくいってる部分もあるので、自信もまだない。そういうところで、マイナス55点です」と、相変わらずの辛口採点だった。

 納得のショットを問われても「納得のショットね~…。何回あるかな…」と返答に窮してしまった松山。2オンに成功した5番の第2打は「あんなもんかなって感じ」。ピンそば2メートルにつけてバーディーを奪った15番も「ピンの根元にいくつもりだったのにショートした。ミスショットですね。ランが出たのでチャンスについただけ」と、むしろ悔しがった。

 ただ、わずかな手応えは感じている。「このくらいだったら、まだチャンスは残ってるのかな。それが優勝争いになった時にどうなるか分からないですし、そういうところでもっと状態を上げたいなっていう感じはありますね」。新シーズン初戦でいきなりの優勝争い。余力を感じさせながら、決勝ラウンドに臨む。