上原彩子(32)が第1ラウンドのスコアについて、68罰打を加えられ、日本女子ツアー史上ワーストの「141」と訂正される“珍事”が起きた。
雨でコース状態が悪かった前日には「フェアウエーなどでは球を拾い上げて、ふいてもいい」という旨のローカルルールが追加された。プレー前に球は元あった場所に戻さなければならない。これを上原は「元あった位置から1クラブの長さの範囲に置ける」と思い込んでプレーしていた。
第2ラウンドのスタート前に発覚し、上原は15ホール、19カ所で違反をしたことを申告した。
違反はゴルフ規則20-7「誤所からのプレー」。1回の違反につき2罰打で、19カ所により38罰打。さらに同6-6d「スコアの誤記」。1ホールにつき2罰打で15ホールで30罰打。計68罰打で、実際のスコア73と合わせて141と、ホールアウト後に確認された。
89年にアマ選手が記録した109というツアーワーストを“更新”し、第2ラウンドは68で回りながら、通算65オーバー209で予選落ちした。上原は「自分のミスを受け入れて、今後はこういうことがないように」と反省していた。

