日没のため9人が競技を終えられずにサスペンデッドとなる中、松山英樹(24=LEXUS)が6バーディー、ノーボギーの65で回り、6アンダーで暫定2位と好発進した。

 米ツアー2勝目を挙げた昨年も65で首位発進。「(毎年いいスコアが出るのは)何でなのか、ちょっと分からないですけど…」と言ったが、14年4位、15年2位とトップ5を外したことがない大会で、やはり相性の良さを発揮した形だ。

 「いい感じで打てていると思う」というショットは次々とグリーンを捉え、パーオン率94・44%を記録。飛距離も出ており、3つあるパー5は全てバーディーを奪った。それでも「グリーンには乗ってますけど“お先”で入れられるようなベタピンはなかった」と課題を挙げる。

 「まだ1日しかたっていないですし、明日、最終日までいいショットが打てるようになったら、自信を持っていいのかなと思いますね。しっかりと明日からも伸ばしていけるように頑張りたいです」。好スタートにも浮かれず、冷静な口ぶり。ディフェンディングチャンピオンとして、世界ランク5位として、風格が漂っている。