河本力(愛媛・松山聖陵高3年)が通算2オーバー146で優勝、2年連続1位でIMGA世界ジュニア日本代表を決めた。

 300ヤードの飛距離を誇るが「狭いコースなので、ドライバーを打ったのは1回」と、インスタートの10番で使った以外、2番アイアンなどでティーショット。それが「曲がってしまって」とショットに苦しんだが、なんとかこの日4オーバー76で踏ん張った。

 2アンダー首位発進の前日は「5打差つけて勝つ」と言っていたが、終わってみれば2打差の勝利に「ちょっと恥ずかしい」と言いながらも笑顔。「8番で14メートルのバーディーが入って大丈夫と思ったら、9番で池に入れてダブルボギー。でも、しっかり勝ててよかった」と振り返った。

 3月に中嶋常幸が主宰するトミーアカデミーの合宿に畑岡奈紗らと参加。中嶋と一緒にラウンドして「ショットの質は素晴らしいといわれて自信がつきました」という。

 昨年のIMGA世界ジュニアでは50位に終わった。「今年はドライバーの精度が去年より上がっているので、いけそうな気がします。3メートル以内のパットを70%入れられるようになれば、優勝を狙えると思う。練習したい」と自信たっぷり。この日の優勝で男子ツアー「HEIWA PGM CHAMPIONSHIP」出場権も獲得した。