女子ゴルフ元世界ランキング1位の宮里藍さん(38)が19日、主宰するジュニア女子ゴルファーを対象としたイベント「宮里藍インビテーショナル Supported by SUNTORY」を終えてオンライン会見を行い、ジュニア世代には「考える力が必要」と力説した。
自身のジュニア時代を振り返り「アマチュアがスポンサーをつけられるようになったのは衝撃的な変化」とした。「華やかなゴルフの世界がアマチュアまで広がったのは夢がある」とした一方、「何を取捨選択すればいいのか考える力がないと、情報に埋もれてしまう。大事なものをもっとシンプルに意識していった方がいい」と見解を示した。
かつて宮里さんも活躍した米女子ツアーを主戦場とする選手の中で、古江彩佳を「層が厚い中で、本当によく頑張っている」と高く評価した。古江はツアールーキーだった昨季、米ツアー1勝を挙げた。今季は未勝利ながらも正確なショットやパットを武器に、来季シード権を争う「CMEグローブ・ポイントランキング」で現在8位と安定した戦いを続けている。
イベントは今回で4回目。参加者とのその後の交流について「大会現場で会うことも多い。そこで質問を受けたり、インスタグラムのDMで感想が送られてくることもある」と明かした。今後、ジュニア男子ゴルファーの参加についても「きっかけがあれば」と前向きに話した。

