女子ゴルフの渋野日向子(26=サントリー)は6日、主戦場とする米ツアーが日本で唯一開催する、TOTOジャパンクラシック出場を目指し、会場の滋賀・瀬田GCで現地待機の「ウエーティング」をしていたが、繰り上げ出場はならなかった。
渋野は今季不振で、来季の出場権を得られる年間100位までから漏れ、現在は104位となっている。開催中のTOTOジャパンクラシック後、米ツアーは残り2戦。最終戦は年間成績の上位しか出場できないため出場権がなく、渋野が出場できるのは米フロリダ州で1週間後に開幕する「アニカ・ゲインブリッジ・フロリダ」のみ。ここで上位に進出して年間ポイントを上積みし、100位以内に入ることを目指す状況となった。
現在、年間100位の米国人選手とは17ポイント余り、99位のドイツ人選手とは21ポイント近い差がある。100位前後の選手はいずれも、必死に上位を目指してポイントを加算すると想定すれば、土壇場で年間100位以内に入るには、来週の米ツアーで、渋野は少なくとも30位前後に食い込んでいる必要がありそうだ。100位以内から漏れれば、シードを持たない選手に向けた最終予選会に回り、来季の出場権獲得を目指すことになる。

