全国的にまったくの無名、33歳の森井あやめ(F&co)が、169試合目で悲願のツアー初優勝に一歩届かなかった。

2打差の2位から出て6バーディー、2ボギーの68と伸ばし、通算14アンダーの274。優勝した桑木志帆に1打及ばない大善戦だった。

自己最高の2位に終わった森井は、泣きながら取材に応じた。

「悔しいです。15番までは自分を褒めてあげたいが、16番からは課題」と、涙をふきながら言葉を絞り出した。

2打差を追う最終日も、前半のうちに追いつき、後半は桑木にまたもリードを許しても13、15番のバーディーで2度追いついた。

だが、残り3ホールとなった16、17番で痛恨の連続ボギー。最後は1打差になったものの「(16番の1メートルのパーパットを外したのは)やっちゃった。いつも通りです」と、自虐的に振り返った。

それでも過去6位が最高だったツアーで、ポイントランキング63位から来季シード獲得(50位以内)となる42位に一気に浮上。「シードより、優勝できなかったことが悔しい」と、今後の奮起を誓った。

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