男子で66年ぶり五輪連覇を目指す羽生結弦(23=ANA)はSP111・68点で首位発進となった。
羽生の一問一答は次の通り。
-高い注目度の中だった
羽生 とても満足している。いつもたくさんの温かい声援をいただけるが、試合に出られなかった期間もあった。久しぶりにこの応援を聞けてとても力になった。
-演技前に何を考えたか
羽生 声援を聞くことができ、帰ってきたんだなと思っていた。スケートを滑る幸せな感じを久しぶりに試合で味わえた。
-冒頭の4回転サルコーは
羽生 体が動いていると思っていた。感謝をしながら跳んでいた。
-演技後の心境は
羽生 満足が一番。まだあしたがあるという気持ちが頭の6割近くを占めている。
-得点について
羽生 特に何も思っていない。やれることはやった。自分のコンディションの中でできることはやった。
-フリーへの期待は
羽生 特別な期待はしていない。これからご飯をいっぱい食べて寝て備える。しっかりと回復したい。