国際ボブスレー・スケルトン連盟(IBSF)が14日までに今季の最新ランキングを発表し、2月の平昌冬季五輪(ピョンチャンオリンピック)の各国・地域別出場枠について日本はスケルトン男子で出場枠を獲得できる見通しになった。日本ボブスレー・リュージュ・スケルトン連盟によると、スケルトン女子などは流動的な部分があり、国際連盟の正式な通知を受けて対応するとしている。

 日本代表選手は日本連盟の理事会を経て近日中に正式決定するが、スケルトン男子は2014年ソチ大会代表の高橋弘篤が国際連盟ランク28位で有力になっている。2枠を確保できれば宮嶋克幸(仙台大)も選出される可能性がある。