女子1500メートルで銀メダル、同1000メートルで銅メダルを獲得した高木美帆(23=日体大助手)の姉、高木菜那(25=日本電産サンキョー)が出場し、7分17秒45で12位だった。

 序盤は33秒台のラップを刻んだが、周を重ねるごとにペースが落ちた。妹美帆の活躍に「勇気をもらった」と刺激を受けて臨んだ舞台だったが、世界との力の差を見せつけられた。19日には姉妹一緒に、メダルが期待される女子団体追い抜き1回戦に臨む。

 押切美沙紀(25=富士急)は7分7秒71で9位だった。