【ノーカット】初勝利から一夜明け…菅野智之がたっぷり語った友、仲間、偉大な先輩
巨人菅野智之投手(33)が、6月11日のソフトバンク戦(ペイペイドーム)で今季初白星を挙げました。勝利から一夜明けた12日、川崎市・ジャイアンツ球場で、キャッチボールなど調整をしました。次回登板に向けた心中などを口にしました。
プロ野球
▼菅野智之 復帰への道程▼
◆菅野智之(すがの・ともゆき)1989年(平元)10月11日、相模原市生まれ。母親が原監督の実妹。東海大相模では甲子園出場なし。東海大ではリーグ通算37勝4敗。大学4年時に日本ハムからドラフト1位指名も入団拒否。1年の浪人生活を経て、12年ドラフト1位で巨人入団。最多勝3度、最優秀防御率4度、最多奪三振2度。14年リーグMVP。17、18年沢村賞。ベストナイン4度、ゴールデングラブ賞4度。18年CSのヤクルト戦でノーヒットノーラン達成。昨季は自身8度目の開幕投手を務め、10勝7敗、防御率3・12。プロ通算238試合に登板し、117勝63敗、防御率2・46。186センチ、95キロ。右投げ右打ち。今季推定年俸5億円。
◆菅野の離脱3月18日の日本ハムとのオープン戦(東京ドーム)に先発したが、1回2安打1失点(自責0)、21球で緊急降板した。6回80球のプランは崩れ、試合後、原監督は「右肘の張り」と理由を説明。6年連続9度目の開幕投手の筆頭候補だったが、回避となった。開幕は2軍で迎え、4月4日にはジャイアンツ球場のブルペンで座った捕手に6割程度の力感で28球の投球練習。その後も調整を続け、5月10日には患部の状態について「肘に不安はない」と語った。
「勝ち星は一番のご褒美」
――勝利から一夜明けて
菅野うれしいのは昨日までで、また次の登板に向けて、気を引き締めてやっていきます。
――1軍の緊張感で球数93球。疲れは
菅野体すごくいいと思いますよ。充実して、締まった感じがして。いいと思います。
――反動は
菅野ないと思います。もちろん投げた張りとかはありますけど、痛み、ダメージっていうのはないですね。
――勝てたことで気持ちの変化も大きい
菅野やっぱり先発ピッチャーにとって、勝ち星は一番のご褒美だと思いますし、勝つのと、負けるのでは、1週間の調整っていうのは、気分が変わってくるのは事実としてあると思う。
もちろん、左右をされてはいけないんですけど、でも間違いなく、それはあるはず。例えば、9回1失点で負けるよりも、5回3失点でも勝つ方が、次の登板の活力になると思うし。だから、勝てたのは、いい意味で、監督がよく言うように、いい薬になると思います。
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