【広島大瀬良大地】前田健太の日本球界復帰へ「せっかくなら投げ合いたい」熱い思い

広島の大瀬良大地投手(34)が11月26日、マツダスタジアムで現状維持の2億円で契約を更改しました。2年契約の最終年となる来季へ向けて、10月には右肘手術。2年連続規定投球回はクリアならず、2桁勝利にも4年連続で届きませんでした。野球人生4度目の右肘手術をへて迎える来季シーズンへ、そして自主トレをともにした先輩・前田健太の日本球界復帰への思いを語りました。(金額は推定)

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◆大瀬良大地(おおせら・だいち)1991年(平3)6月17日生まれ、長崎県出身。長崎日大では3年夏に甲子園出場。九州共立大から13年ドラフト1位で広島入団。14年に10勝を挙げ新人王。18年は15勝で最多勝、勝率1位のタイトルを獲得し、リーグ優勝に貢献した。今季は右肘に痛みを感じながら23試合登板で7勝9敗、防御率3・48。188センチ、94キロ。右投げ右打ち


11月26日 契約更改後、会見する

11月26日 契約更改後、会見する


球団から「チームのためによく頑張ってくれた」


―およそ20分の話し合い

規定(投球回)には残念ながら届きはしなかったですけど、1年間、体も思うようにいかない中、チームのためによく頑張ってくれたと話をしてもらった。

―今季は右肘の痛みがあり、もどかしさを抱えながら投げていた感覚もあったのでは

うーん。それを口にすると言い訳がましくなるので、あまりそういうことは言いたくないですけど。苦しい中でも、思うように行かない中でも、結果を残していかないといけない立場なので、それができなかったのは力不足、技術不足なのかなと思っています。

―投手陣は特に7月に苦しんだ

昨年も含め、夏場になるとちょっとうまくいかないケースが続いてしまっているところは、僕に限らず投手陣で常々話をしてきた。何とかあそこを乗り越えようと言いながらスタートしたシーズンでもあったんですけど。簡単にそう解決できるようなものではなかったと感じています。みんなで何とかクリアしていかないといけないなと思います。

―来季、巻き返すために必要なものは


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野球

前原淳Jun Maehara

Fukuoka

1980年福岡県生まれ。九州産業大卒業後、東京で4年間、数社の編集プロダクションで下積み。2007年から14年まで広島県内の出版社に勤務し、同年12月から日刊スポーツ新聞社の契約ライターに。前職を含め、現在までプロ野球の広島東洋カープを担当。取材と原稿は、技術ではなく、熱量で勝負するタイプ。広島取材歴は第5回WBCが行われる2026年で節目の20年となる。