【阪神高橋遥人】単独インタビュー 今なお「青春」 度重なる手術乗り越え求める先は

阪神高橋遥人投手(30)が、完全復活に向け、春季沖縄キャンプを完走しました。左肩、左肘などの手術を乗り越え、戦列に復帰。今キャンプは、5年ぶりに初日にブルペン入りし、開幕ローテ入りの期待がかかる左腕は日刊スポーツの単独インタビューに応じ「うまくいかないことが青春」とひたむきに、毎日を前に進む力に変えている現状を語りました。

プロ野球

★高橋投手が語った主な内容

  • 手術を乗り越えて求める先は
  • 前の自分を超える土台への確信
  • 高校生答辞から得た「青春」の意味

◆高橋遥人(たかはし・はると)1995年(平7)11月7日生まれ、静岡県出身。常葉学園橘2年夏に甲子園出場。17年ドラフト2位で阪神入団。18年4月11日広島戦でプロ初登板初勝利。21年11月に左肘のクリーニング手術。22年4月にはトミー・ジョン手術、23年6月には「左尺骨短縮術」および「左肩関節鏡視下クリーニング術」を受けた。23年11月に育成契約を結び、24年7月に支配下復帰。181センチ、82キロ。左投げ左打ち。

単独インタビューに応じた阪神高橋

単独インタビューに応じた阪神高橋

ファンのどよめきと糸を引く球筋

高橋が投げるブルペンは、ファンのどよめきに満ちている。耳に残るミットの音、糸を引くような球筋。圧倒的な投球練習を間近で見て「キャンプに来てよかったね」とうなずき合う虎党がいる。

ブルペンで投球練習。後方は藤川球児監督

ブルペンで投球練習。後方は藤川球児監督

高橋試合だけじゃなくて、練習でもまた投げられるようになって本当によかったなって思います。でも、レベル的にはまだまだなんで。

投げている球を見ても、充実のキャンプに映る。ただ、本人ははるか上のものを求めている。

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古代の王国トロイを発見したシュリーマンにあこがれ、考古学者を目指して西洋史学科に入学するも、発掘現場の過酷な環境に耐えられないと自主判断し、早々と断念。
似ても似つかない仕事に就き、複数のプロ野球球団、アマ野球、宝塚歌劇団、映画などを担当。
トロイの 木馬発見! とまではいかなくても、いくつかの後世に残したい出来事に出会いました。それらを記事として書き残すことで、のちの人々が知ってくれたらありがたいな、と思う毎日です。