今開催最年長の多田司(58=大阪)が元気いっぱいだ。

ここ2場所は予選をクリアし、準決進出を決めた。加えて10月にスタートした千葉のピスト6開幕戦にも参戦。「華やかで楽しかった。いい刺激を受けました」。最終日には2走目で2着に入り、高配当も演出した。「それまでがちぎれてばかりだったし、2着はうれしかった」と振り返った。

初日はチャレンジ予選3Rで、愛知119期の佐藤竜太と連係する。「しっかり付いていきたい」と、多田は力を込めた。ちなみに20歳の佐藤は、今開催の最年少。最年少と最年長のコンビでワンツーを決める。