今開催が高橋海月(23=青森)にとって、浮上のきっかけになるかもしれない。

痛みを抱えていた左膝の手術をしたため、同期より遅れて23年8月に本格デビュー。そして、ようやく戦えるようになった時に、再び膝痛を発症して約4カ月の欠場に追い込まれた。

今回が復帰して4場所目。予選は突っ張り切れず7着に終わったが、この日の一般2Rでは突っ張り先行で2着に逃げ粘った。

「負け戦は突っ張って勝負したいと思っていた。復帰後初の確定板なのでホッとした」と振り返った。

連係した佐藤純嘉-今村俊雄も「自信を持ってやればいい」と後押し。初日も地区の垣根を越えて先輩たちがアドバイスを送っていた。

最終日は選抜に上がれなかったが、一般戦で復帰後初の白星を狙う。