輪界で最年長の佐々木浩三(63=佐賀)が『マスターズC』に3割増しの気合で臨んでいる。

競走得点が代謝ラインに位置する状況でも、予選3Rはしぶとさとプライドを見せた。片折勇輝が突っ張り先行を展開すると、その3番手をキープし、ゴール前も後続に伸び負けしなかった。ゴール後に落車したものの、取材ゾーンでは左手の擦過傷を見せながら、「大丈夫、明日も走れる。函館はA級1、2班戦で最後に決勝に乗ったバンクだし、開催前から頑張りたいと思っていたんだ」と話した。

6月武雄以来となる準決は再び原司マーク。同門で信頼できる後輩に前を託し、ゴール前争いへ力を振り絞る。