上野幸星(こうせい、23=富山)が2日目一般こそ、新人らしく風を切るつもりだ。

今節参戦する127期のルーキー4人の先陣として、チャレンジ予選1Rに挑んだ上野だが、カマシ不発で加賀美智史の突っ張り先行を許した。自身は6着で後続を共倒れにする結果と内容に「(打鐘前2角で)ちゃんと(加賀美を)たたいておけば…。相手にいい展開にしてしまった。気持ちで負けていた」と悔やんだ。もがく距離が長くなることを恐れず、打鐘先行するべきだったと反省した。

ただ、素早い気持ちの切り替えが武器になる。選手養成所では0勝で、在所順位は70人の69位。だが、地元富山に戻った春夏は、師事する重倉高史の元で心身を鍛えている。

8月福井と前回の9月防府は、同じように予選不発から、2日目、最終日と連勝締めを果たした。今回も、残り2日は好スパートといきたい。