特選11Rで脇本勇希(27=福井)が2着に入ると、続く日本競輪選手会理事長杯12Rで脇本雄太(37=福井)が寺崎浩平とワンツーを決め、2日目のメインのローズカップは24年7月の福井G3決勝以来の兄弟連係が実現した。

同じ近畿から古性優作も勝ち上がったことで並びに注目が集まったが、話し合いはわずか数分で即決。福井3車は脇本勇-寺崎-脇本雄で結束し、古性とは別線で戦うことも決まった。

脇本雄は言う。「練習では最も強い寺崎がリーダーとして頑張ってくれているから」と絶大の信頼を置き、再び寺崎の後ろを選択した。

レースは4分戦で唯一、3車で戦えるのも強み。初秋の弥彦バンクに、福井の絆が色濃く刻まれる。