G1初出場の松崎広太(27=茨城)が選抜5Rで2着に入り、初の確定板入りを果たした。

同県の梁島邦友が番手に付き、初手からSを取った。打鐘で内に切り込んできた後藤大輝番手の山田庸平が離れた瞬間に、後藤の後位を奪った。そのまま追走して後藤とのゴール前勝負となったが、後ろの三谷将太が突っ込んできて3位で入線。しかし、三谷が失格となったため繰り上がりの2着となった。

レース後は「(後藤の)番手に入ったのだから、まくり切らなければいけない。梁島とワンツーを決められる展開だった」と唇をかみ締める。今節は関東勢の躍進が目立ち、準決勝には茨城勢が3人も出走している。「吉田拓矢さんとは一緒に練習させてもらい、お世話になっている。今回、できれば一緒のレースを走って恩返しがしたかった」と期するものがあった。

今年はG1競輪祭(11月18日から・小倉)の出走も決まっている。恩返しの機会は、まだ残っている。