若手の佐藤大佑(27=東京)が、優勝戦一番乗りを決めた。

 準優最初の10Rに1号艇で出走。鮮やかな逃げを決め、戸田初の優出を決めた。

 「準優1号艇は初めて。すごく緊張して体が動かなかった。でも逆にそれが良かった」と笑顔で振り返った。

 優勝戦は2号艇。昨年4月のびわこ以来、2度目の優勝とともに、A2級キープのためにもひとつでも上の着を狙いたい。「ダブル勝負駆けを頑張りたい」と意欲を見せていた。