沼田克彦が3日目8Rを逃げて、得点率17位タイまで浮上した。気圧低下による調整のずれで乗り心地が落ちたが、コース利で2勝目を挙げた。

 レース後は天気回復を見込みペラ修正。勝負駆けの準備に抜かりはない。前期勝率は3・71と調子を崩したが「前々期も前期もフライングをして事故点が高かったので。前期のようなことはないと思います」と原因は明らか。34号機は実戦タイプの良機。機力含め、侮れない存在だ。