開設63周年記念G1トーキョー・ベイ・カップ(18~23日)を開催する平和島ボートの関係者が15日、PRのため東京・築地の日刊スポーツ新聞社を訪れた。出場選手の合計獲得タイトルが440個に達する豪華メンバー。トリプルドリームで、初日12R平和島SG覇者ドリーム(1号艇浜野谷憲吾)、初日11Rトーキョー・ベイ・ドリーム(同石渡鉄兵)、2日目12Rピースター・ドリーム(同山崎智也)が行われる。

 初日のライブステージで盛り上げる平和島ボート応援大使の神園さやかさんは「向かい風でインが決まりにくかったり、荒れるレースも多そう。地元東京の浜野谷憲吾選手とか、応援している選手や好きな数字で買ってもいいし、気軽に参加して下さい」と笑顔で呼びかけた。モーターは19号機が強烈で58号機、69号機と続く。

 府中市事業部庶務課の中利之企画係長は「今年最初のG1に恥じない、いいレースを楽しんでいただけると思います」と話し、売上目標50億円を掲げた。