第53回SGボートレースクラシック(16~21日)を開催する浜名湖ボートの関係者が13日、地元の長嶋万記選手(36)を伴い、東京・築地の日刊スポーツ新聞社をPR訪問した。

 初日のドリーム戦メンバーは桐生順平、石野貴之、峰竜太、寺田祥、新田雄史、毒島誠。イベントは連日行われ、蛭子能収、デヴィ夫人、森且行、坂上忍、鈴木圭一郎、山崎武司、長谷川穂積、渡辺直美らビッグネームが盛り上げる。売上目標は85億円。

 長嶋選手は「去年の優勝8回は自己最多でしたが、記念で通用しない悔しさが残りました。今は心技体そろって、いいモチベーションで臨めるので最高の走りを見せたい。まずは予選を突破して、その先に行けたら。女子でもやれることを見せないといけない時代」と笑顔で意気込みを語った。注目モーターは「断トツ」と言う47号機。「まずはいいエンジンを引いてリズムに乗りたい」と話した。