
Jr. NBA日本チームの活動が本格スタート
今夏、NBAのキッズプログラムである「JOMO バスケットボール Jr. NBA 日本チーム選考会」で選出された選手たちが、本格的にスタート。米国遠征へ向けた猛練習に励んでいる。

- 将来の夢はNBAプレイヤー。熱いハートを持つJr.NBA日本チームのメンバーは、ハードな練習を乗り越え、今一つのチームになりつつある
日本ではこの夏初めて開催されたJr. NBA、全国から300人を越える選手が選考会に参加。将来NBA選手を目指す少年たちが一同に会し、シュートのスキルや、1対1、2対2、アウトナンバープレーなど、総合的なバスケットボール技術を審査され、12人のJr. NBA日本チームが選考された。
日本チームは、月に1度の国内合宿を経て、来年1月初旬に渡米。同年代の米国Jr. NBAチームとの対戦が予定されている。選手たちにとっては初めての国際交流となるわけだが、これに向けた合宿が既にスタートしている。
元WNBA選手の萩原美樹子さん、元オリンピック選手の大山妙子さんを中心としたJOMOバスケットボールクリニックのコーチ陣の直接指導により選手たちには着実に成果を出している。
国際試合の経験も豊かなコーチングスタッフからは、米国での試合を常に意識した指導が行われ、大きくパワフルな米国選手を想定した分解練習などで、選手達の取り組む姿勢や意識なども高いレベルで指導されている。

- 元日本代表選手の大山コーチ(右)の話を熱心に聞くJr.NBAのメンバー。貴重な経験談などをおりまぜた指導が、Jr.NBAのメンバーを成長させている。
メンバーの1人、岡本飛竜君は「1回1回の練習を大切にしていきたいです。アメリカのJr. NBAチームとの試合では、勝つことを第一に考え、試合でも合宿で培ったチームワークを大切にし、日本代表として恥ないプレーをしたいです」と日本チームとしてのプライドを高い位置でキープしている。
またガードの牧全君は「合宿で練習してうまくなって、アメリカの試合でいいプレーをしたい。(アレン)アイバーソンみたいに誰よりも上手にドリブルし、バスを通せる選手になりたい。アメリカの選手には負けたくないです」と米国チームとの対戦への意気込みを語っている。
普段の中学校を離れ、全く異なるメンバーが、合宿を重ねるうちに、コミュニケーションを取り合うようになった。培われた結束力が、連係プレーにも発揮され始めている。WNBA、オリンピック、そしてJOMOサンフラワーズと、日本でもトップクラスの経験を持つコーチ陣、そして米国チームに必勝を誓い、日々の努力を続ける選手たち。高い志、強い結束力でJr. NBA日本チームは、この冬、バスケットボールの発祥の地、米国に挑む。
NBAが2001年から社会貢献活動の一環として開催しているこども向けのプログラムに、株式会社ジャパンエナジーが日本における初のオフィシャルスポンサーとして契約、本年度から開催されている。このプログラムでは、こどもたちの基礎スキルの向上も図ると同時に、バスケットボールを通してチームワークやスポーツマンシップなど教育的なサポートも行われている。クリニックやトーナメント大会の開催を通じ、現在までに選手、コーチ、審判、保護者を含め米国内では200万人を超える人々が参加。設立から6年目を迎えたJr. NBAは米国のみの開催にとどまらず、欧州やアジアなどでも展開される国際的プログラムとなっている。



