日本陸連は1日、長距離種目の日本選手権(4日・ヤンマースタジアム長居)の欠場選手を発表した。

女子1万メートルは17、18年と連覇した松田瑞生(25=ダイハツ)、五輪に4度の出場の福士加代子(38=ワコール)、女子5000メートルは前回優勝の木村友香(26=資生堂)、男子5000メートルは今季日本歴代7位のタイムを出した遠藤日向(22=住友電工)、男子3000メートル障害は同2位の記録をマークした三浦龍司(18=順大)らがリストに名を連ねた。

ともに東京五輪マラソン代表で、1万メートルと500メートルの2種目にエントリーしていた大迫傑(29=ナイキ)と一山麻緒(23=ワコール)は1万メートルに出場する。